ナオ,中3。
1学期末に実施された実力テストの偏差値が
三者面談で知らされました。
点数自体は,受けた当日に分かっていました。
進路指導の先生が,
実力テストを受けた直後に自己採点をするという
方針を打ち出したそうです。
いい習慣!!
おかげで,家に帰ってすぐに解き直しができました。
鉄は熱いうちに打て。
解き直しはテスト直後にやれ。
そろそろ本題に。
偏差値は,3教科,5教科ともに
64
でした。
数学で大コケして,平均点とあまり変わらないという
大惨事が生まれましたが,
英語で満点を取って難を逃れました。
ここ最近の偏差値の推移ですが,
中3第1回実力テスト:65
模擬試験(7月):65
中3第2回実力テスト:64
5教科もあると,一つの教科で大失敗をしても,
ほかの教科が安定していれば,
そうそう偏差値は変わるものではありません。
実力テストは全員が受けるのに対して
模擬試験は下位層が受けないので
偏差値は実力テストの方が高く出る,
と言われることがありますが,
模擬試験は,下位層と同程度の割合の
上位層も受けないように思います。
最上位層は塾内の難しい模擬試験を受けていたり,
そもそも私立難関校を目指しているため
公立向けの模擬試験は受けないことが考えられます。
そのため,実力テストの偏差値と模擬試験の偏差値は
それほど変わりません。
タイも一年を通して
ほとんど偏差値は変わりませんでした。
それは,実力テストでも模擬試験でも同じでした。
中3になって偏差値を上げることは,
いくつかの条件をクリアしない実現しません。
一言で言えば,分析,時間,努力の3つが必要です。
逆に言えば,偏差値はそうそう下がるものではありません。
ナオにはぜひこのままの調子で努力を重ねてほしい!!
がんばれ!!