ナオの三者面談がありました。
「親子喧嘩が始まったこともあります。
面談の前に親子で話し合っておいてください。」
との指示がありました。
さて,ナオの場合。
公立か私立か
先生はまず,志望調査票を手に
「公立高校志望ということですね。」
と確認されました。
「○○高校志望」とは聞かず,「公立高校」とおっしゃいました。
なるほど。
この時点で先生が最も聞きたいことはそれなのかもしれません。
もしも私立高校が第一志望ならば
受験のスケジュールが前倒しになりますし,
公立高校が第一志望ならば
抑えの私立高校を決定しなければなりません。
第一志望
次に,第一志望の高校の受験方法を確認してくださいました。
ナオの高校は例年通り,
入試当日の点数+内申100%で決まります。
それから,最も最近受けた実力テストの点数と,
それぞれの高校に合格するために必要な点数が記載された
一覧表を先生が取り出して,
見比べました。(実力テストの結果についてはこちらから。)
先生の一覧表には,それぞれの高校について,
合格率40%,60%,80%に必要な点数が
記載されていました。
ナオはぎりぎり合格率60%。
タイのときにもこの一覧表を見せてもらいましたが,
この合格率は,かなり渋めな印象があります。
それでも60%ということですから,
少し安心しました。