入試当日に最高点を取るための秘訣

合格のために

モンの受験が終わりました。

まだ自己採点の時点ですが,過去問の点数よりも良い点数を取れていそうです。

今年の県立入試の平均点は去年よりも10点以上下がったそうですから,去年の過去問よりも点数を取れたことは賞賛に値します。

一方,ナオは入試のときにどの過去問よりも悪い点数をたたき出しました。

過去問の点数は比較的安定していたにもかかわらず,当日点はそれよりも40点ほど低い点数になりました。

今回のモンの受験と比較して気づいたことがありますので,そのことについて書いてみようと思います。

ナオが通常よりも40点も低い点数を入試本番でたたき出したことは,すっかり我が家の笑い話のネタになっていて,その理由を深く分析したことはありませんでした。

意外と緊張して当日力を出せなかったのだろう,くらいに考えていました。

実は,ナオは塾にも通わず,親もほとんど勉強を見なかったため,すべて自力で勉強していました。

モンは志望校と実力の差がかなり大きく,相当テコ入れをしないと合格できないと判断して,夏以降かなり親が勉強をみていました。

ですから,モンの過去問の採点も記述に関しては非常に厳しくしました。作文や記述はぴったり同じ出ない限り減点するなどしたわけです。

今回,モンの入試当日に自己採点をする際も,同様に採点しました。タイのときにもわたしの自己採点が辛すぎて,実際の開示して判明した点数よりも大幅に下回っていました。

それで気づいたのです。
そういえば,ナオの過去問の採点はナオに任せていたな,と。

記述問題の甘めの採点のため,ナオの過去問の点数がそもそも高めに出されていた可能性があります。今となっては検証にしようもありませんが。

塾なしの場合,受験適正高校の決定は自分でしなければなりません。そのために最も信頼のおける資料となるのが,過去問の点数です。ただし,自己採点の制度が高いことが前提になりますので,ここは重要なポイントだということが分かりました。

過去問の採点は辛めにこしたことはありません!!

その当日の得点開示はあと10日後です。

どの程度自己採点の制度が高かったか,また書いてみたいと思います。