受験勉強の進み具合(中2の3月~ナオ~)

わが家の子供の場合

中2の学年末テストが終わり,3月中旬に行われる中2最後の実力テストに向けて勉強を始めたナオ。さて,その進捗状況は?

実力テスト対策計画を修正

実力テストに向けてナオが立てた計画を振り返ります。

17:30ー19:00 ①「出口のシステム読解」(15分)

②「実力メキメキ合格ノート」(15分)

③「完全攻略」(数学)(60分)

20:00ー21:00 「最高水準問題集」(英語)(90分)

やり始めて気づいたこと。

・国語をやっているひまはない!

・理科の勉強時間が週末だけでは足りない!

・「最高水準問題集」(英語)は,実力テストのための基礎固めにしては難しくて時間もかかりすぎる!

というわけで・・・。

・国語をやめて理科の時間にあてる。

・英語は「最高水準問題集」から「完全攻略」に変更。基礎力定着に焦点を当てる。

やはり,定期テスト対策を怠った分野は,定着の度合いが悪く,復習に時間がかかります。中1,中2の間に定期テスト対策に全力を注ぎ,その分野はそのときに理解しきってしまうことが最大の入試対策となることが改めて分かります。

実力テスト1週間前の進捗状況

数学:間違えた問題だけ復習するつもりでしたが,結局全部解いたようです。一回目はすべて解き終わりましたが,間違い多し!!現在,2周目に入っています。

英語:得意教科につき,定着もよいようです。現在,2週目。

社会:暗記教科のため,忘れている情報の多いこと。1周目終わって,目がくらむほど付箋が貼ってあります。でも,これは想定内。2周目,3週目と周回していくうちに覚えるでしょう。

理科:学校のワークの1周目があと少しで終わります。出題範囲はほとんど暗記分野なので,黙々と暗記に励むしかありません。

あと1週間,基礎力の定着を図りたいものです。ナオが,「実力テストのために

勉強する人なんていないよ」と言います。タイもそう言っていました。確かに,塾に行っている人ならそれでもいいかもしれません。塾のタイムスケジュールで入試に向かって勉強しているのですから。でも,塾に行っていない人にとって,実力テストは入試対策のペースメーカーとして実に効果的な役割をはたしてくれます。実力テストごとにそれまでの範囲を復習して基礎力を定着させておくことにより,中3の入試対策にかかる負担を軽くすることができるのです。実力テストは,そのときの実力をはかるためのテストではありません。実力を伸ばすためのテストですし,そうでなければもったいないことだと思います。

学校の実力テストは結果が出るまでに時間がとてもかかるのが難点です。テストは終わってすぐに返却されてやり直すのが一番。鮮度が肝心です。ナオのこのテストも返却は中3になってからだそうです。改善を期待します。

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