ナオ,ひたすら過去問を解き進めています。
毎日,英語+理科または社会の過去問(47都道府県の公立入試)を
解いています。その進捗状況をお知らせします。
英語
宮城県の英語を解き終わり,答え合わせを終えたナオが
満面の笑みでやってきました。
「1問しか間違えなかった!!」
「宮城県に住みたーい!!」
えっ!???
都道府県によって公立入試の難易度は大きく異なりますから,
きっと宮城県は難易度が低いのかと思い,調べてみました。
すると……。
英語:55.6点
あれ?
難易度が極端に低いというわけではありません。
ナオの住む都道府県の入試の英語の平均点は例年50ー55点ほどですので,
簡単な年で,相性がよければこのくらいはできるかもしれないようです。
理科は相変わらず半分くらいは間違えますし,
社会も間違いが多い中,
初めて過去問でいい結果が出て,気をよくしているようです。
47都道府県を始めたばかりのころは,とかく間違いが多く,
そのため復習の時間もやたらと長いため辟易とするものですが,
4県目にして希望を持たせてくれて,宮城県万歳!!
社会
3県分終わって分かったこと。
「文化」「政治(改革)」が弱い。
北海道を解いたときから分かっていたことですが。
地道に覚えていくしかないですので,間違えるたびに
教科書にもどり,ワークを解いています。
理科
地震のところがこれまで手薄だったため,忘れている。
ワークを三周しました。
理科は,間違えたらまずその単元の教科書を読み,
ワークを暗記してからもう一度自力で解いています。
それでも解けない場合には解説を読みます。
共通
全教科に共通することですが,問題の読み取りが雑!!
初めて見た問題の内容を理解することが難しいようです。
本人は「焦っているから」と言うので,
まずは時間は気にせずにしっかり設問を読んで
設問の内容を頭に「イメージ」するように言っています。
おそらく,思考力のない子供はこの「イメージ」力が弱いのだと思います。
しばらくはこの訓練が必要になりそうです。