末っ子ジャンの定期テストがすべて返され,順位も知らされました。
3教科,5教科ともに20位ちょっと。前回もそのくらいでした。
ここらで20位の壁を打破したい・・・。というわけで,久々にチャレンジにお世話になることにしました。
塾なしで学年10位を目指す方法
我が家は,親の代より進研ゼミ「チャレンジ」のお世話になっております。
国立大,早慶march大へ進んだ人たちの中学時代の定期テスト対策を支えたのが,この進研ゼミ「チャレンジ」でした。
さて,ジャンの現在の勉強の状況は,以下の通りです:
・日々の勉強は,宿題を除いてほぼしない
・テスト勉強は,2週間前から
・定期テストも実力テストも20位を少し超すくらい
・3教科合計点,5教科合計点ともに順位は同じくらい
・塾には通っていない。
必要最低限の努力しかしたくない子です💦。
向上心もそれほどなし・・・。
まあ,勉強時間が少ないわりには,順位は今のところそこまで悪くはないのですが,それも今だけでしょう。
これからは難しい単元も続きますし,これまでの勉強時間の少なさが露呈していくはずです。
塾に行っていれば,それなりに勉強時間を確保できるのでしょうが,子供の意志に任せていると,いつになっても日々の勉強が始まらない💦
・・・というわけで,久しぶりに進研ゼミ「チャレンジ」のお世話になることにしました。

「チャレンジ」がやってきた!
上の子供たちもチャレンジのお世話になって塾なし受験を乗り切りました。
今回は,上の子供たちとは少し違う試みをしてみることにしました。
タブレットを使ったコース(ハイブリッドスタイル)に挑戦するのですが,まずは教材のラインナップをご紹介します。
タブレット・・・じゃない教材が充実!!
チャレンジの中学講座は,ハイブリッドスタイルとオリジナルスタイルから選べます。ハイブリッドスタイルはタブレットを使った講座,オリジナルスタイルは従来の,紙の教材を使う講座です。

親の時代から紙の教材を使用し,紙に書くことこそ勉強と思っていたわたしは,タブレットなんかで勉強ができるものかと思っていました。記述問題をどうやってタブレットでやるのだ??と。
食わず嫌いでした。
タブレットスタイル,ではなく「ハイブリッドスタイル」という名のごとく,タブレットが担当するのはおもにインプットの部分のみで,アウトプットはこれまでと変わらず,おもに紙の教材を使うのです。
そのため,紙の教材が山ほど送られてきました。

定期テスト予想問題集
国数英
理科
社会
実技
の定期テスト予想問題集。
実は,予想問題集の問題数は驚くほど少ないです。
全国の中学校の定期テストを研究しつくして,これぞという少数精鋭の問題たちが集合しています。
以前の予想問題集に,新たなページが加わっていました。


「難問おかわり演習book」。
予想問題集をやってから,100点を狙って「演習book」を解くのだそうだ。
これは次回の定期テストでぜひ使ってみたい。
暗記ブック

我が家の子供たちは定期テストで暗記ブックを使わなかったことはありません。
毎回お世話になっています。
使うのは,社会と理科。
学校のワークを解く前に,まず暗記ブックで重要事項を丸暗記してしまいます。
そうすると,学校のワークの正答率が上がるので,解く時間が大幅に短縮できます。
暗記ブックでのインプットを学校のワークを使ってアウトプットすることで,定着しやすくなるため,これは黄金の教材だと常々思ってきましたが,親の時代からまだ続いているところを見ると,わたしだけでなく大勢の生徒の役に立っているに違いありません。
土日にやる,入試直結記述ドリル

これも初めて見る教材でした。「土日にやる,入試直結記述ドリル」。
大学入試改革(うまくいってはいませんが)に合わせて,高校入試も単純暗記では解けない記述問題が徐々に増えてきています。それに対応するべく,このような教材が増えたのでしょう。
次回の定期テストまで,しっかりと毎日の勉強を取り組めば(といっても1日2時間ですが),定期テスト前にこの教材をやる時間ができると思いますので,これも使ってみたいと思います。
タブレット

タブレット関連の備品は,チャレンジパッド3,aiアシスタント,アダプター,専用カバーの4つ。

次回定期テストに向けて,「チャレンジのタブレット教材で学年10位に入れるか??」という実験をしてみたいと思います。
実験の条件:
・1週間に10時間の勉強時間を確保する。
・勉強内容は,学校のワークを進めること。
・学校の授業だけではワークを解けない場合にはチャレンジのタブレットを使用する。
・授業で習った範囲の学校のワークを解き切った場合には,チャレンジのタブレットを使用して予習をしてワークを自力で解いてみる。
定期テストが終わったと思ったら,1か月後に期末テストがせまっているそうです💦
それぞれの教材の使い勝手や感想をつづっていこうと思います。
